鱒釣りは鉄馬に乗って

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2011年 06月 27日

山梨の渓流四つもはしご。そしてウェット開眼。

何か変なタイトルですが
今日の一日を表すとこんな感じのタイトルになってしまいました。。

まだ行ったことのない川を攻めてみようよ。
前日の夜にTさんから電話があり、
以前から気になっていたK川に行くことにしました。

二人で行く時はいつもそうなのですが、まずは"すき家"で朝定食です。
こんなときはiPhoneのアプリ、牛丼マップが役に立ちますね!

今日は晴れたり曇ったりの天気でなかなか良いのではないでしょうか。
10年前のガイドブックではトンネルを出てすぐのコンビニで
遊漁券の扱いありと出ていますが。。ありました。ありました。
ここで釣り券と昼の弁当を買って上流に進みますがなんと超ボサっ川です。。

橋から川を覗き込んでいると
秋田犬を飼っている家からおじさんが出て来ました。
『あの橋の向こうで車停めれるから。』
『ありがとうございます。』
『でもここ魚いないよ。』
『ひ〜〜そうなんですか。。』

山梨の渓流四つもはしご。そしてウェット開眼。_a0116027_1461747.jpg

でも、せっかく来たのでやってみることに。
なんだいるじゃん。いきなり釣れたのは6寸ほどの魚。
でも取り込む前にナチュラルリリース。
ここは両岸が草ボーボーで釣り上がるのが大変だね。
早々に上流へ移動です。

山梨の渓流四つもはしご。そしてウェット開眼。_a0116027_1925170.jpg

お、ここはまあまあかな。で、いきなりきましたがスッポ抜けました。。
でも開けているのはここだけのようでまた暗いボサの中を釣り上がりますが
雨も降って来てもう気分的に限界。。

もうここはいいよね。
で、大移動です。。

山梨の渓流四つもはしご。そしてウェット開眼。_a0116027_0534041.jpg

本日2本目の川。
この川も決して広くありませんが
さっきがさっきなだけにとても釣りやすいです。。
ただし釣り人も多く、新しい踏み跡もあってなかなか魚が出ません。

山梨の渓流四つもはしご。そしてウェット開眼。_a0116027_046833.jpg

ようやく釣れたのはやはり6寸級のアマゴ

山梨の渓流四つもはしご。そしてウェット開眼。_a0116027_1926324.jpg

午後からは場所を移動して釣り上がります。

山梨の渓流四つもはしご。そしてウェット開眼。_a0116027_0471096.jpg

そして2匹目も同じようなサイズのアマゴ。

Tさんはかなり下流まで下って釣ったらしいですがイワナ1、アマゴ2という釣果。
この川も年々釣り人が増えて来ていて魚が激減しているようです。

で、またまた大移動で本日3本目の川。
橋から川を見ると岩の上で定位してさかんにライズしている魚を発見。
実はこの魚は先週Tさんがこの川に来た時も同じようにライズしてたとか。
Tさんにそのポイントを譲ってもらってダウンストリームで
#15のブラウンパラシュートを流すとフライを見に来て帰りました。
やはり相当スレてますね。

ならばウェットでということで#12のフックに巻いたシルバーマーチブラウンを
流すと一発で出ました。が、激しい飛沫が上がって瞬間バレてしまい
もう後は何を流しても反応無し。ですが、ウェットフライ恐るべしです。

そして本日4本目の川。桂の本流に6時前に到着。
ライズも何もない中、さっきのコーフンが残っていて
早速シルバーマーチブラウンをガンガン瀬に流すと
またゴゴゴゴンときてすぐバレてしまいました。

その下流の瀬でTさんは良い型のヤマメをかけています。
フライは#10のソフトハックルとのこと。
ポイントを譲ってもらってシルバーマーチブラウンを流すと
明らかに今までの魚とは違う手応えがあって、
いきなり竿はひん曲がり、リール逆回転、遠くでものすごい飛沫。
ですが、またまたバレてしまいました。。

けっきょく夜の8時前まで粘ってウェットで3回来ましたがすべてバラシ。
けれどバラした悔しさよりもウェットに来た嬉しさの方が強く
ちょっとウェットにハマりそうな予感です。。

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by vivipapaT | 2011-06-27 01:48 | フライフィッシング


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