久しぶりにフライを巻きました。
タイイングデスクの上にあった鉄道模型の樹木はひとまず片付けて。。
1年以上フライを巻いていなかったからいろんな事忘れてるしで
最初の1本はとんでもない姿に。。あまりにもハズカシイので
3本目に巻いたフライを載せました。。
解禁してから5月あたりまで僕は#14フックに巻いた
このシルバーサルタンをよく使います。
このはフックはDAIICHI製ですが、
やっぱりベンドはリマーリックの方がカッコイイですね。。
それまでウェットフライにはまったく興味がなかったのですが、
以前、仕事場近くにあったお店の影響でタイヤーのSさんから
ウェットフライの巻き方を教わりました。
で、まず最初に巻いたのがシルバーサルタン。
"フライを巻く前にまずサンドペーパーで親指と人差し指をこすって"
"へ?"
"そうしないとウィングにスレッドを滑り込ませた時引っかかるでしょ"
こんな本等に載ってないようなこともSさんから教えてもらいました。
そして時々お店に行ってはSさんの優しくも厳しい目が光る中で
ひたすらウェットの練習です。
そしていつも大きな声で"あ〜ダメダメ!"とか
"ちがうちがう!"とか"惜しい!"とか言ってくれて
僕にしてみたらキンチョー感100%だったけれど
懐かしいですね〜 決してコワイ人ではありませんよ。念のため。。
Sさん元気かな〜
巻いたら試してみたくなるのは当然で、よく栃木の渓とかに行きました。
すると釣れるんですねこれが。管釣り以外でウェットで釣ったのは
たぶんその日が初めてのような気がします。
その日以来、僕のフライボックスは
#14のシルバーサルタンの占める割合がぐっと増えました。
でもこのフライ。Sさんが見たらこう言うと思います。
"ヘッドがでかすぎるよ〜スレッドで2回転させた後ウィングをテーパー付けて
切ってないでしょ。ウィングも長すぎ。テールちゃんとスタッカーで揃えた?"
仰せの通りでございます〜
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